2008年2月24日日曜日

生活習慣病…

もうそろそろ、春の旬の食べ物が出回る季節…。


春を感じる食品はいろいろと有りますが、


魚の中で『にしん』もその一品です。


にしんは、明治30年代はにしんの漁獲量の最盛期で、


大正から昭和にかけても、毎年大西洋北部の沿岸に大群をなして、


押し寄せていました。


日本海側近海のにしんは、最盛期で、100万トンの漁獲量を


超えていた様ですが、その後激減し、近年は1万トンを割るまで


になってしまいまいした。



そんな『にしん』ですが。青背の魚。


脳血栓や、動脈硬化などの、生活習慣病の予防になる


DHAや、EPAの含有量が高くて、また…カルシウムの吸収を


よくするビタミンD、視覚障害の予防や皮膚の強化に役立つ


ビタミンAも豊富です。


そして…春先のにしんは、アミノ酸、ビタミンが豊富に含まれて


いる様です…。



美味しく…そして健康を考えて、今の時期のにしんはメニューの


一つに取り入れたいものです…。

 

0 件のコメント: