もうそろそろ、春の旬の食べ物が出回る季節…。
春を感じる食品はいろいろと有りますが、
魚の中で『にしん』もその一品です。
にしんは、明治30年代はにしんの漁獲量の最盛期で、
大正から昭和にかけても、毎年大西洋北部の沿岸に大群をなして、
押し寄せていました。
日本海側近海のにしんは、最盛期で、100万トンの漁獲量を
超えていた様ですが、その後激減し、近年は1万トンを割るまで
になってしまいまいした。
そんな『にしん』ですが。青背の魚。
脳血栓や、動脈硬化などの、生活習慣病の予防になる
DHAや、EPAの含有量が高くて、また…カルシウムの吸収を
よくするビタミンD、視覚障害の予防や皮膚の強化に役立つ
ビタミンAも豊富です。
そして…春先のにしんは、アミノ酸、ビタミンが豊富に含まれて
いる様です…。
美味しく…そして健康を考えて、今の時期のにしんはメニューの
一つに取り入れたいものです…。
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